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2022-06

個人面談の前に

ろりぽっぷ 1208号 2022年6月17日

溜まった洗濯物にため息ひとつ。お日様が恋しい季節になりました。巷ではコロナも少しずつ落ち着いてきて、子どもたちの活動も元に戻りつつあります。年長組は木曜日にキャンプの練習で飯盒炊さん、カレー作りを行いました。

さて、来週から希望制の個人面談が始まります。入園・進級当初からお子さんたちがどのように成長したかをお話しできる良い機会です。そこで、個人面談の折には、園生活の様子を担任からできるだけ具体的に詳しくお話したいと考えています。担任側としては、せっかくご父母の皆様と直接お話できる数少ない機会ですので、ご家庭の様子も伺いたいと思っています。また、連絡帳ではお伝えしにくいちょっと困ったこと、心配なこともざっくばらんにお話したいと思っています。

ろりぽっぷはひとりひとりのお子さんの良い所を見つけ、認め、褒めて育てるという教育方針で保育を行っていますが、時折、我が子の良い所ばかりではなく、ありのままをしらせてほしいというご意見もいただきます。子どもは家庭での様子と集団生活の中での姿には違いがあります。お母様方の中には家庭の様子と同じですねという方と、園生活とギャップがある姿にびっくりなさる方もいらっしゃるようです。集団生活の中ではご家庭の様子と違って当然なのです。大人の忖度無しの世界であらゆる知恵を使い、切磋琢磨している訳ですから。時には友だちとやり合ったり、仲間外れにしたりされたり、いろいろな経験をしながら子どもたちは学び育っていくのです。家では友だちにやられたことしか話さないが、いや、実は~と現実の姿を告げられたとしても、おー、勉強している所なのね、と大らかに受け止めてください(今すぐにはできなくても・・・)

親の知らない子どもの世界があっていい、そして、何もかも知っておきたい親御さんの気持ちをここはぐっと抑えて我が子を信じる、それも親としての修行です。親も子どもと共に育つということなのです。

今回の面談でお子さんの気になる点を知らされたとしても、それはお子さんやお母様を決して否定していることではありませんので誤解のなきようお願い致します。これから足りない面をどのように補い、より成長を促したらよいか、園と家庭で情報交換し、協力し合っていくための面談であると捉えていただきたいと思います。個人面談の時間は15分。短い時間ですが密度の濃い話ができるよう、前もって内容をよく考えておいてくださると、話し合いがスムーズに進むと思われます。どうぞよろしくお願い致します。(園長)

集中力は夢中になって遊ぶことから

ろりぽっぷ 1207号 2022年6月10日

 

金曜日の雹にはびっくりしましたね。園の畑の野菜にも被害がありましたが、皆様のご家庭は大丈夫でしたでしょうか。不安定な天候が続き、そのまま梅雨に突入。これから1ヶ月近くインドア生活が多くなりますが、エネルギーに溢れた子どもたちをどう発散させてあげられるかが保育の課題です。さて、今回は遊びと集中力について、エピソードをもとに記してみたいと思います。

 

原っぱ遊びといえば虫探し。先週の遠足でも牛乳パックにたくさんの虫やミミズを捕まえては嬉しそうに見せてくれました。園庭でも虫とり網を片手にちょうちょを追いかけたり、草むらのダンゴムシを夢中になって探し回ったりしています。見かけない虫は早速図鑑でチェック。捕まえるのが上手な子、虫の生態をよく知っている子など、虫博士も育ちつつあります。

かつて、こんなエピソードがありました。あるお母さんと立ち話をしていた時、卒園児の2年生のお兄ちゃんの学校での様子に話が及びました。Yくんは無類の虫好きで、いつも牛乳パック片手に虫探しにいそしんでいました。彼の頭の中は虫のことで一杯。そんな姿をお母さんは随分と心配なさっていて、もっと他の事にも関心を持ってほしいと相談を受けた事もありました。お母さんの願いはもっともな事だと思いました。

私はYくんがこれほどまで夢中になれる事がある事は素晴らしい事、この集中力はきっと学習面でもプラスになるはずとお答えしたのを覚えています。実際Yくんの虫にかける情熱はずば抜けていました。

そこで今でもYくんの虫好きは続いているのですかと尋ねると、今はあの頃ほどではないのですが、校内の絵画展でカマキリの絵で金賞をもらったとおっしゃるのです。幼稚園時代に虫とりに明け暮れ、字を書けないで小学校へ行ったのですが、硬筆展でも賞をいただいたというのです。あなどるなかれ、Yくんは虫とりに夢中になるという生活の中でも集中力を確実に身につけていたのですね。

私は良かったですね、本当に嬉しいと思わずお母さんの手を握りしめました。3・4・5歳のこの時期は好きな事を見つけ、夢中になって遊ぶ事が大切と折りに触れ伝えてきましたが、たかが遊び、されど遊び、目には見えないけれどたくさんの力が育まれている、それが幼児期の遊びなのだと実感しました。(園長)

 

遠足のお楽しみはお菓子のとりかえっこ

ろりぽっぷ 1205号 2022年5月17日

 

遠足ビギナーズの3歳児は、とにかく現地へ行ってお母さん手作りのお弁当を食べ、お菓子を食べること。とりかえっこの意味もよくわからないのもご愛嬌。まずは保育者とのとりかえっこからのスタートです。フォローには担任含めて9名の保育者が。無事に帰ってこられて本当に良かったです。

4歳児は馴染みの場所でしたが、今回初めて遠くの駐車場から長い距離を歩き、遺跡のある小山を通って原っぱに到着。すぐに小枝を集めてたき火ごっこ、木登り、虫探しと楽しんでいました。

5歳児のミッションは、くじ引きで決めたグループでお弁当を食べること。提案を受け「え~」という声も上がりましたが、「同じグループだね」と声をかけ合ったりとすんなりと受け入れてくれました。25校以上に分かれる就学に向け、初めて会うクラスメイトともコミュニケーションが求められる、ちょっと先を見据えた活動です。 (園長)

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ろりぽっぷ子たちの園生活の様子や保育について、ブログ形式でお伝えしています。

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