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2022-01

せまってきたオミクロン

ろりぽっぷ 1191号 2022年1月21日

 

昨日20日は大寒でした。ツリーハウスのそばにある梅もちらほら咲き始め、馥郁(ふくいく)とした香りを漂わせています。季節は寒さの底から立春に向けて、確かな足取りで進んでいます。

さて、恐れていたオミクロン株が想定通り押し寄せてきました。

今、園では陽性者はいませんが、園関係者の家族が濃厚接触者に指定されるケースも出てきています。オミクロン株は家庭内での感染が多いと言われています。デルタ株とは異なり子どもたちの発症が拡大しているので、今回ばかりは園にも感染者が出るのは避けられない見通しです。

国のオミクロンに対する考え方も日々変わり、現場の私たちも大変苦慮しています。子どもたちの命を預かる者としてまずは何を最優先に考えるべきか、日々探っていきたいと思います。(園長)

あけましてあおめでとうございます

ろりぽっぷ 1190号 2022年1月11日

 

オミクロンで年が明けた2022年。さて、今年はどんな年になるでしょうか。

さかのぼって12月23日、年長組「自立の旅」に出かけました。荒川を越して3年ぶりの上野です。諸事情により例年通りとはいきませんでしたが、12時動物園入場まで科学博物館で恐竜やたくさんの動物のはく製を見学することができました。

動物園では西園へ直行し昼食。幸い風もなく、日差しを受けながらゆっくりとお菓子のとりかえっこもでき、大満足でした。

今回の旅のメインは西園の自由行動。数名の友だちとグループを作り、それぞれが決められたエリアを自由に見て回りました。いつもはじっと動かないハシビロコウが羽を広げてジャンプしている姿に興奮していた子どもたち。シマウマ死んじゃったんだって、とがっかりしていた姿も。

3カ月前出しで行った自立の旅。大人たちの心配をよそに子どもたちはなんなく全行程をこなし帰ってきました。

大人たちは決死の覚悟で出かけましたが、トラブルもなく親御さんの元にお返しでき、“子どもたちは信じられる”と改めて感じさせられた大冒険でした。(園長)

夏から秋そして冬 ~楽しかった2学期~

ろりぽっぷ 1189号 2021年12月22日

 

2学期も今日が最終日です。夏の終わりから秋、そして冬の季節を感じながら過ごした日々。楽しい行事も盛りだくさんでしたが、何よりも1人ひとりがグーンと成長した2学期でした。3学期は年長組は卒園が目前にせまり、就学に向けて仕上げの時です。残された日々を思いっきり楽しんでほしいと思います。3・4歳児はさらに遊ぶ楽しさや友だち作り、コミュニケーション力のアップを期待しています。

年の瀬を迎え、いろいろと思うこともありますが、新しい年も変わらず日々の生活を丁寧に、1人ひとりのお子さんを大事に見守っていきたいと思っています。長い冬休みをどうぞ楽しく安全にお過ごしください。

 

さて、明日年長組は上野動物園に出かけます。どうやらお天気は大丈夫そうですね。年長組になったら上野動物園に行くんだと心待ちにしていた子どもたち。今回も最大のメインイベントは西園での自由行動です。数日前から好きな仲間とグループ作りをし、動物を見る順番を話し合ったり、グループで行動する時に気をつけることなどを話し合ってきました。

今まで積み上げてきた力をすべて発揮して、上野までの大冒険をついに遂行です。スタッフの数は十二分に準備し、安全には万全を尽くしますが、子どもたちの自立への旅ですから、その力を信じ、任せよう、手や口を出すのは最小限にしようと話し合っています。「きみたちなら大丈夫。きっとできるよ。信じているからね。」と心の中でエールを送りながら・・・。

上野動物園への卒園遠足を30年近く続けてきましたが、ここ数年、駅や電車内での子どもたちへ向けられる周囲の目が変わってきたように思います。マナーを守って行動しているにもかかわらず、存在そのものをうとましく思われ、言いがかりをつけられるということもありました。たまたまとは思えない世の中全体の寛容のなさを感じますが、そこは怯まずに立ち向かっていこうと思います。

子どもたちを何があっても守り抜く覚悟で出かけてきます。(園長)

小さな種がこんな大きな大根になったー!!

ろりぽっぷ 1187号 2021年12月10日

 

小春日和から一転し曇り空、そして冷たい雨。秋と冬の境のこのような気候をさざんか梅雨ということを最近知りました。日本は季節の変化を表現する言葉がいろいろあってステキですよね。

雨の落ちてこない合間を縫って、子どもたちは園の畑で大根抜きを行いました。9月16日に種を蒔き約3ヶ月。青々とした葉っぱの立派な大根に成長しました。

畑までは年長組が年少組をエスコート。年長・年少のカップルで、車の通りの多い道を安全に気をつけながら歩きました。自分で抜いた大根はお家へのお土産に。そして、新鮮な大根をすぐにスティック状に切って、マヨネーズをつけてポリポリ、生の大根もへっちゃらです。

日を変え、年長は大根と油あげのみそ汁を作りました。煮干しで出汁を取る、昔ながらのオーソドックスなやり方を試みました。

煮干しは前日から頭と腹を取り除き、水に浸して一晩置き、翌日鍋に入れあたためると、煮干しの香りが漂い、「いいにおい!」と言う子もいれば、魚臭さを「くさい!」と表現する子も。

それでも子どもたちは、おいしいおいしいと喜んで食べ、おかわりもすぐになくなりました。

みそ汁作りに煮干しを使ってみようという思いに至ったエピソードをひとつ。

実は、老々介護をしている中学時代の友人(男性)が、母親の食事作りの中で、みそ汁は煮干しで取った出汁だと飽きない、粉末のものは飽きがくると話していたことを思い出しました。そうだ、今の子どもたちは煮干しで出汁を取ることを知らないかも。それを体験させてみようと思いました。正直、私自身も手軽な出汁の素を使うことが多く、しばらく煮干しの出汁の味から遠のいていました。出来上がったみそ汁をいただいた時、ほのかな煮干しの懐かしい香りと味にささやかな幸せを感じたひとときでした。(園長)

幼児期のわがままについて考える ~わがままも言えないようでは~

ろりぽっぷ 1187号 2021年12月3日

ハラハラと風がないのにけやきの葉が舞い落ちて、しばし見とれてしまいます。急な気温の変化に秋が終ったと感傷的になってしましますが、子どもたちは落ち葉を使った遊びに大盛り上がり。ろりぽっぷ子の持ち味をいかんなく発揮しています。

さて、今回は幼児期のわがままについてです。“わがまま”とひとくちに言っても、何をわがままとするかは、大人の価値観によって大きく変わります。ちなみに園では、わがままという言葉は保育者の中ではあまり耳にすることはありません。私たちの中では、わがままを言えるようになれば、やっと心を開き、自分を出してくれるようになったと評価するからです。むしろ、自分の気持ちを押し殺し、大人の言う通りにしか動けないお子さんの方を心配しています。大人の思いを察して望んでいる通りにしようとするよい子よりは、わがままを言えて幼児期に自分の思いを発揮できる方が、安心できるのです。

しかし、わがままが過ぎるということがあるのも事実で、親御さんも頭を悩ませるところだろうと思います。幼児期は、幼ければ幼いほど、何でも自分の思い通りになるのではないかという思いを持っているものです。そうした気持ちは、自分にも出来ないことがあるという現実に直面することで少しずつ変化していきます。ところが、大人が手伝うことにより、何でも思い通りになるような生活ができてしまうと、思い通りにならないことが我慢できなくなります。これが、わがままが過ぎるという状態です。自分の思いを発揮できることも大切ですが、思い通りにならないという現実をだんだん受け入れて、気持ちの調整ができるようになることも大事なことです。

こうした気持ちの調整ができるようになるためには、大人との間だけでは難しく、子ども同士の遠慮ない関係が必要です。なぜなら、どうしても大人は子どもに合わせてしまい、いわゆる過保護な状態にしてしまうからです。子どもの世界では、それぞれ自分の思いを発揮していくので、必ずしも相手に合わせるとは限りません。現実の生の体験の中で、すべて自分の思い通りにはならないということを理解していくのです。そういった経験を通して、自己発揮と自己抑制を調整できるようになっていくのだと思います。たくさんの友だちと遊べるようになれば、次第にわがままは姿を消していくことでしょう。

“わがまま”と言うと、どうしてもマイナスのイメージでとられがちです。でも、わがままも言えないようでは、もっと困るのです。幼児期に聞きわけが良く、手のかからない、いわゆるよい子

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