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コロナかを駆け抜けた1年

ろりぽっぷ 1160号 2021年3月18日 年少・年中最終号

 

コロナ禍の中を駆け抜けたこの1年。幸いにも何とか無事に過ごす事ができ、心から安堵しています。

いまだ先の見通しは立ちませんが、言える事はワクチンが行き渡るまでしばらくはコロナウイルスは消える事がないという事です。ならば私たちはコロナと共に暮らしていくという覚悟を持って生きていくしかなさそうです。

園生活でも様々な事に制限がかかっていますが、子どもたちにとって、やはり集団での生活は大事であり、その中に育ち合い、学ぶ事がたくさんあるという事は変わる事がありません。新年度も知恵を絞って臨機応変に楽しい園生活にできたらと思っています。

 

さて、19日には年長組さんが卒園式を迎え、37人のお友だちがろりぽっぷを巣立っていきます。卒園児たちはこれから25校の小学校に進む事になります。

4月からはいよいよ年少・年中組さんも進級です。あどけない顔だった3歳児も、この1年ですっかり大人びて、友だちとの触れ合いを楽しんでいます。4歳児は年長組への進級を目前にし、もうすぐ大きい組なんだよね、と意欲満々です。それぞれのお子さんたちは、この1年に素晴らしい成長を見せてくれました。今までながら、仲間とのつきあい方を学んできました。

幼児期は、人への信頼を築く大事な時期だと考えています。信頼できる大人がいる、大好きな友だちがいる、そんな安定した生活の中で、人として大切な事を学んでいきます。あたり前の事ですが、過ぎ去った時間は取り戻す事ができません。故に、二度と巡ってこないこの時期、何をしなければならないかを、私たちスタッフは常に胸に問いつつ、心を引き締めて新しい年度に向かいたいと思います。(園長)

ろりぽっぷはみんなのもうひとつのおうち ~いつでも帰っておいで~ 

ろりぽっぷ 1160号 2021年3月18日 年長最終号

 

コロナ禍の中を駆け抜けたこの1年。その中でも3月はまさに怒濤のように過ぎた1ヶ月でした。卒園3日前の16日には大宮公園への遠足。動物園内の自由行動も慣れたものです。信じてまかせると、ちゃんと答えてくれるのですね。安心して見ている事ができました。お金を入れて動くレトロな乗り物にも大興奮。所持金では足らず、園長からお小遣いを足してもらい、心ゆくまで乗って、楽しさも増しましになりました。

 

さて、年長組37名の子どもたちの巣立つ日も間近になってきました。3年、そして2年前の4月、ホールにはちょっぴり不安そうな、あどけない子どもたちの姿がありました。そして今、ひとまわりもふたまわりも大きくなった自信に溢れた年長さんが卒園式に臨みます。

年長組の子どもたちのこれまでの道のりには、いろいろな心の葛藤があったことは言うまでもありません。ひとりひとりが泣いたり、笑ったり、けんかしたり、保育者に心の内を聞いてもらったり、抱きしめてもらったりしながら、自分の力でいろいろな出来事を見事に乗り越えてきました。素晴らしいのは、子ども同士お互いが影響し合い、育ち合って成長してきたという事です。ありのままの自分でいいんだ、みんな違っていいんだ、ゆっくりでいいんだと大切な事に気づいた子どもたち。

お互いの良さを認め合い、やさしさを分け合って、かけがえのない友だちの存在を実感した子どもたち。自分で考え、決断し、行動する力、困難を乗り越える力、やわらかい感性と生きる力を身に付けた子どもたち。そして、何より誇らしく思うのは、子どもたちの心がやさしく、思いやりに溢れているという事です。

共に遊び、共に笑い、涙してきた私たちは、子どもたちのやさしさに勇気づけられ、なぐさめられ、喜びをたくさん分けてもらいました。これからも子どもたちが訪れた時、ひとりひとりの良さを誰よりも知っている私たちスタッフが、いつでも抱きしめてあげたいと思っています。

 

年長組のお友だち、卒園おめでとう。そして、さようなら。  (園長)

 

6日間にわたる生活発表会

ろりぽっぷ 1159号 2021年3月12日

 

ご父母の皆様のご参加、ありがとうございました。コロナ禍の中、1人の欠席者もなく行えた事、大変嬉しく思います。今号は生活発表会の感想大特集です。 (園長)

 

~生活発表会を終えて~ 担任からのコメント

 

☆1クラスずつの発表となり、最初のクラスだったので手さぐりの部分もあった。年少は1クラス26~7人、満3歳児が各クラス10人近くいるので、密になりすぎないよう配慮するよう提案あり。手遊び2曲で見ている方もあきないよう工夫。同じ曲の繰り返しを5~6回も見ていると展開も読めてします?!そこで、自分のクラスは遊び内容を変えることで、見ている人、舞台上の子も自然と遊んでいるような内容にしてみた。 (年少担任)

 

☆準備から当日まで約1ヶ月弱だった。どのようなテーマにするのか決めるのが遅めになってしまったため、大道具作り、衣装作りがステリハのギリギリになってしまった。初めての生活発表会で、分からないこと、どうしたら良くなるのか、たくさんの先生方がアドバイスをくださったり、一緒に考えてくださって当日を迎えることができた。今回教えていただいたことを来年に生かせるようにしていきたい。(年少担任)

 

☆「カラスのパン屋さん」では紙粘土でマイオリジナルパンを作って披露することに。その旨のことを話をした時から子どもたちは「何作ろうかな~」「~にしよっと」と、すぐに受け入れて、頭の中でアイディアを浮かべている様子に子どもの柔軟な発想力に改めてすごさを感じた。今回作り上げた紙粘土パンは、作る作業の時から個性がでていて、見ているだけでも楽しかった。(年中担任)

 

☆私自身、初めての生活発表会で不安もありましたが、個性豊かな子どもの姿と成長を保護者の方に見てもらえて、子どもたちもこれからの自信につながったと思います。発表会前から、衣装を身につけたり、大道具を使って遊ぶ子どもの姿が見られ、本番を楽しみにむかえられたと思います。(年中担任)

 

☆今年は初めての年長、創作劇ということで不安なこともたくさんあり、どう進めたら良いかもたくさん悩んだ。子どもたちのアイディアをどこまで受けとめてまとめていくかが難しかった。内容も盛りだくさんで、たくさん展開が変わるため、セリフや動きを覚えるのに時間がかかった。マイクまわしに戸惑っていたが、自信がでてくると、「次、○○だよ」など、友だち同士で教えあう姿も見られて成長を感じた。当日まで不安でいっぱいだったが、子どもを信じてむかえた結果、すごく成長を感じられた劇になったと思う。(年長担任)

 

☆今年は、途中で配役が変わるという経験をし、そこから学ぶものがたくさんあった。子どもたちを信じる難しさ、大切さを学び、自分にとってとてもよい経験ができた。子どもたち自身が創ってきた劇だからこそ、4日前の変更であってもできた事だと思う。お互いに教えあう姿、助け合う姿を見る事ができ、仲間意識も高まり、一つのものに取り組んでいく、協力していく力が育っていくのを実際にまのあたりにできたことは私の大きな財産となった。子どもたちに感謝です。(年長担任)

ひとりひとりにスポットライトを 生活発表会好きな遊び

ろりぽっぷ 1158号 2021年2月26日

 

先日の暖かさで沈丁花の花が一気に開き、春の香りをただよわせています。

さて、今回は生活発表会の「好きな遊び」についてです。初めての方は不思議に思われるでしょうが、これぞろりぽっぷの神髄などと言ったら大げさになりますが、とにかくろりぽっぷらしさに溢れているのがこの演目なのです。

ろりぽっぷはご存知のように、大きなホールを借り、練習を重ね、きらびやかな衣装を着て、という園ではありません。生活の中心が遊びであり、その様子をお伝えするのが生活発表会です。

クラス毎の発表も子どもたちの生活の中からピックアップして劇ごっこに仕立てたりしていますが、さらにひとりひとりにスポットライトを当てて輝ける場を、と生まれたのが「好きな遊び」でした。何よりも自分が園で生活する中で、一番楽しくてこれが好きという遊びを自分で決め、みんなに見てもらう、自分の意志を最も尊重され、活かされるのが「好きな遊び」なのです。

これまでには、園庭の木登り、ブランコでの靴とばし、舞台上での砂遊びなど、ユニークな発表がありました。直前になって「やっぱり他のものにする」と心変わりは当たり前。臨機応変が信条の保育者もキリキリ舞いさせられるのが「好きな遊び」です。

もちろん、3歳児や初めてのお子さんは好きな遊びを見てもらうことを理解するのが難しかったり、待ちくたびれてぐずったり、舞台にのぼることが恥ずかしかったりと、当日はいろいろな姿を見せると思いますが、お子さんの気持ちをおおらかに受けとめ、無理をせず進めていきたいと思います。(園長)

ろりぽっぷ 生活発表会2020

ろりぽっぷ 1157号 2021年2月19日

 

何もかもが例年通りにはいかなかったこの1年。生活発表会もしかり。今年は、1日1クラス、6日間かけて行うという初めての試みです。

子どもたちのみで行うのか、無観客ならばリモート配信も、等々・・・。毎日3時発表の感染者数をチェックしながら、落ち着かない日々を過ごしてきました。しかし、ご父母の方々にはお子さんのリアルな姿をぜひお見せしたいと腹をくくり、今回の方法を選択しました。

本来ならば、3・4・5歳を1グループとし、各年齢の成長の違いを見ていただく、またとないチャンスだっただけに大変残念に思います。

当日までのお子さんの様子はプロセス表として次回(26日)の園だよりで、また全クラスのプログラムも合わせて掲載致しますので、どうぞご覧ください。ホールに入りきれないほどのお客様を迎えての発表会は夢物語になってしましましたが、子どもたちにとっては歌ったり、踊ったり、表現したり、当日までのプロセスはなんら例年とは変わらないのです。どうぞ、そんな子どもたちの演技をお楽しみに。 (園長)

 

生活発表会のコンセプト

➀お子さんの成長を見ていただく場

生活発表会を目標に練習を積み重ねるのではなく、保育の延長上として捉え、日々の生活や遊びの積み重ねを歌や合奏・劇遊びという形につなげて、発表会当日に見ていただきます。

 

②人に見せることよりも、まずは自分たちが楽しもう

生活発表会の内容は、子どもたちの小さな遊びや、みんなで経験したことなどをきっかけとして決めていきます。遊びや劇ごっこなども役割を交代して色々な役を楽しんだり、大道具・背景や衣装を作ったりなど、当日までのプロセスを十分に楽しんでいます。

 

③子ども発想や思いを大切に

できるだけこどもたちと相談したり、アイディアを生かしながら自分たちで作り上げる喜びを感じられるよう、保育者が援助していきます。

身につける衣装や大道具・小道具などには、子どもたちのアイディアが満載。また、年長組では劇遊びのストーリー作りには多くの時間をかけ、みんなで考え、アイディアを出し合って作り上げます。セリフもあてがいぶちではなく、自分たちで考えたものなので、短いながらも思い入れたっぷりです。

オニなんて こわくないさ ~だって先生だもん~

ろりぽっぷ 1156号 2021年1月15日

 

節分の翌日は待ち望んでいた立春でした。梅がほころび、土中からチューリップの芽が顔を出し、水仙の香りにほっとする時、ささやかな季節の移ろいに心が弾みます。

さて、2日の豆まきには、担任扮する鬼の登場に涙を浮かべる3歳児。昼食時に好きな具を巻いてオリジナル手巻き寿司を楽しんでいた4歳児。自作の太巻きを南南東を向いてかぶりついていた5歳児。それぞれの節分を楽しみました。

私は、と言えば、コロナは外、福は内と心で念じた一日でした。 (園長)

母親が働くということ   古くて新しい問題・・・

ろりぽっぷ 1153号 2021年1月15日

 

母親が社会に出て働くということは古くて新しい問題でもあります。ちまたでは、女性が働きやすようにハード面での整備が進められていますが、実際に子育てをしながら働く女性の大変さや悩みなどは後回しにされているように思います。子育ても一段落したし、そろそろ仕事を考えてみようかなというお母さんもきっといるはず。そこで今回は、子育てと仕事についてです。

私が、お母さんたちと同じ30代半ばの頃、子育てをしながら仕事をすることについて悩んでいた時期がありました。その頃の思いを記した40年前の文章から・・・。

 

共働きを辞め、家にいるようになってから6年。未だに一時休業のつもりでいるものの、再就職する気力もあてもなく日々が過ぎていきました。辞めて一年間は毎夜のように仕事の夢を見ました。それは長男の大病などで、両立の難しさ、苦しさに打ちのめされて、子どものためにも自分自身のためにも家に入った方が良いと判断した私には不思議にさえ思えました。時間に追われた日々から一挙に我が子で家のために過ごす時間、それは喜びでもあり、反面、仕事に対する充実感を感じていた私には、認められることのない黙々としたあてどのない心の戦いでした。なぜ仕事をしたいのか?子どもはどうするのか?母親不在の子どもの性格への影響は?そこまでの困難を排して働いても、それに見合うだけの収入が望めるのか?つき詰められると夫を納得させるだけの決め手がなく、すごすごと引き下がるしかない私。友人と会えば、仕事への渇きを語り合い、何とかチャンスを得たいと思いながらも、3年、4年と経つうちに、今はどうにもならぬと観念して、心を穏やかにする方法も身につけました。

 

そして、悩みの期間を置くこと17年。45歳の時に縁あってこの仕事に就きました。その間、PTA活動に明け暮れたり、仲間と読書会を立ち上げたり、生活クラブに加入し、食について学んだりと、いろいろな活動を経験しましたが、そのすべてが今の仕事に役立っていると感じています。子育ての中にも子と共に母親も成長していきます。むだな事は何一つありません。

働く、働かないは、その人の環境や価値観によって様々であっていいと思います。目の前の事に一生懸命取り組む事で、人は必ず成長できると信じています。ただ、社会へ向けてのアンテナはしっかり持ち、チャンスがきたら逃げずに掴む、その覚悟さえあれば後悔のない生き方ができると思うのですが・・・いかがでしょうか。    (園長)

 

 

ちくっと刺さったら どうしよう =年長 雑巾縫い=

ろりぽっぷ 1154号 2021年1月22日

 

大寒(20日)が過ぎ、あとは立春を待つばかりになりました。1年中で寒さが一番厳しい時期ですが、コロナもこの厳しさを耐えたら良い兆しが見えてくるのでしょうか。

自然界では着々と春を迎える準備が始まっています。園庭のコブシの枝には銀色のうぶ毛に包まれた芽。そして、ジンチョウゲには赤紫の固いつぼみがひそかに春支度に入っています。何もかも灰色のこの季節、小さな春の兆しを見つけるのも楽しいですね。

さて、今週は年長さんがお針の体験で雑巾縫いをしました。子どもたちが縫いやすい薄手のタオルを元園のスタッフからたくさんいただいたので、チャンスとばかりにお針に初挑戦。大きい縫い目はご愛嬌。カラフルな糸を使ってちょっとポップな雑巾が出来あがりました。糸通しや玉結びはまだまだハードルが高いですが、子どもたちは自力で縫い上げたマイ雑巾に大満足でした。

早速完成した雑巾で、おままごと道具やピアノを乾拭きしたり、遊びに取り入れて楽しんでいました。(園長)

お年玉 本物のお金でお買い物

ろりぽっぷ 1153号 2021年1月15日

 

今週は園だよりをお休みするつもりでしたが、お年玉でお買い物の子どもたちの姿がとても真剣で楽しそうだったので、早くお伝えしたいと号外を出すことにしました。

 

年長は例年ならば、地域の駄菓子屋さんに行ってお買い物をするはずでしたが、お店の方が高齢なことと、ご主人がご病気ということで断念いたしました。ということで、3・4・5歳全員が、バスのおじさん開店のお菓子屋さんに出かけ、思い思いに好きなお菓子を買いました。もちろんお金は本物です。3歳は30円、4歳は40円、5歳は50円。お菓子とお金を交換し、「買う」ということを体験しました。

 

3歳児 〇1つ10円のものを15種類。人気はゼリー・ラムネ・マシュマロ。

〇初めてなので、お金とお菓子の交換の意味がよくわからずキョトン。

4歳児 ●親と一緒にお買い物経験あるなしが反映していた。どうしてよいか困っていた子も・・・。

●即買いあり、最後まで悩む子あり、個性様々。

5歳児 ◎50円をどう組み合わせて使うか悩んでいたが、お金のやりとりもスムーズで使いきれない子はいなかった。

 

それにしてもキャッシュレス化が進み、リアルにお金を使うことが少なくなりました。「おつり」ってなあに?という子どもも出てきていると耳にします。金銭感覚を養うことの難しさを痛感していますが、ろりぽっぷはもう少しアナログにこだわっていきたいと思います。(園長)

2021年は どんな年に・・・

ろりぽっぷ 1152号 2021年1月8日

 

園庭の梅が数輪ほころび始めました。厳しい寒さの中に凜と咲く姿に心惹かれます。

さて、7日に首都圏再緊急事態宣言発令という、とんだ年明けになってしまいましたが、皆様、冬休みの間を無事にお過ごしのことと思います。

コロナから命を守るには、こまめな手洗い・うがい・消毒・マスクにつきると様々なDr.の意見を聞いての結論です。幼稚園は休園にしないという方向で考えていますが、園児が感染したり、家族に陽性者が出た場合は休園、又はクラス閉鎖など個別に対応することをあらかじめご承知置き下さい。

何はさておき、限られた条件の中で最大限の知恵を絞り、子どもたちの園生活を楽しいものにしていきたいと思っています。ご協力のほど、よろしくお願い致します。(園長)

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ろりぽっぷ子たちの園生活の様子や保育について、ブログ形式でお伝えしています。

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